子供を『叱る』

子供の成長

■子供を叱る

前回、子供を『褒める』事についてお伝えしました。

『褒める』事と同じように親御さんから沢山ご質問をいただくのが『叱り』方です。

今回は『叱り』方についてお伝えしていきます。

■『怒る』?『叱る』?

まずは『怒る』『叱る』の違いから見ていきましょう。

『怒る』・・・負の感情をぶつける事、感情的になり怒鳴ったり大きな声を出す

『叱る』・・・教え諭すこと(平常心で)

この様に『怒る』『叱る』は全く違います。

子供の場合は特に、『怒られた』という事に意識がいってしまい結局何について怒られたのか伝わらない事が多いです。

■『叱り方』のポイント

『叱り方』にもポイントがあります。以下の点に注意してみましょう。

『その場ですぐに』伝えましょう!後で伝えても子供は忘れてしまって理解出来ない事が多いです。何かしてしてしまった『その時、その場所ですぐに』伝えましょう!

『わかりやすく』伝えましょう!何がダメだったか、どうすれば良かったかゆっくりシンプルに丁寧に伝えましょう!

『以前、ダメだったところをついでに』言っていませんか?過去の話をすると余計に『叱っている』内容が薄れてしまいます。『叱る時』は今してしまった事だけにしてみましょう。

■まとめ

今回は『怒る』『叱る』についてお話しました。

ついつい感情的になってしまい、『叱る』ではなく『怒る』になってしまいがちです。

そんな時は一度、深呼吸をしてから話始めてみましょう。

親とはいえ一人の人間です。子供の成長と共に親も成長していきましょう!

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